受け入れの流れ
申込から帰国までは以下のような流れとなります。
現地応募者選抜
受入れ企業からのお申込後に現地送り出し機関に発注し、現地送り出し機関が自社の登録者データベースから、受入れ企業の募集条件に適合した人材を3倍の人数に絞って、面接に参加させます。
面接と人選
入国5ヶ月前
受入れ企業の担当者が現地にて、筆記試験・面接・実技試験等を通じて、受入れ企業にあう人材を選びます。(当組合が代わりに面接を行うことも出来ます)
入国申請
入国3ヶ月前
人選決定後に、当組合が主体となり在留資格認定証明書及びビザ申請を行います。
現地事前講習
入国3ヶ月前
入国申請と同時に、現地の送り出し機関において、3ヶ月以上の講習を始めます。日本語、日本の習慣、企業の規律制度など、技能実習生が入国後すぐ馴染めるように、徹底した教育訓練を行います。
入国
在留資格と査証を取得して日本に入国します。
講習
入国後1ヶ月目
入国後すぐに1ヶ月の講習が始まります。日本語、日本の習慣、日本での技能実習を円滑に行うための知識を学びます。
受入れ企業にて技能実習1号開始
入国後2ヶ月目から
1ヶ月の講習終了後、受入企業に配属され、1年目の技能実習1号を開始します。
技能評価試験受験 技能実習2号移行
入国後9ヶ月目から
所定の技能評価試験を受験し、技能実習2号への移行申請を提出します。
技能実習2号開始
入国後2年目
技能実習2号移行手続きを終え、1年目の技能実習1号が終了し、2年間の技能実習2号を開始します。
技能実習2号継続
入国後3年目
技能実習2号の2年目の在留期間更新手続きを終え、技能実習最後の年に入ります。
帰国
技能実習生が3年間の技能実習を終了し、母国に帰ります。そして、日本で学んだ技能や知識などを活かし、母国で活躍します。